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板金の技術について

2013年8月29日

自動車板金は、かなり高い比重で各職人の技術や腕に左右されます。多くの板金・塗装業者が求人の際に実務経験者を優遇するのはそのためです。更に職人の腕もさることながら、設備に左右されるところもあります。貧弱な設備環境で板金・塗装された場合には、各部でムラがある、経年変化で塗装のひび割れが起こるなど如実に結果として表れてしまう場合があります。
基本的な板金の方法としては、ハンマリング、スタッド溶接機を用いる方法、盛り半田を用いる方法など多くの方法があります。関連資格である工場板金技能士の技能検定試験は、曲げ、打ち出し、機械、数値制御タレットパンチプレスのそれぞれの板金作業に区分されています。
最近では通常の板金・塗装の半額以下で修理するデントリペアという方法が普及しつつあります。このデントリペアは、車にできたへこみを板金・塗装せずに裏から特殊工具で押し出して直す技術のことです。オリジナルの塗装をそのまま活かす修理方法で、売却の際に修復歴になりにくいのがメリットのひとつです。
また輸入車専用の板金・塗装というように、車種別で特殊な技術を要する場合があります。外国者の場合、国内で使われていない塗料を用いる場合も多く、かなり専門的な技術と知識が求められます。
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