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塗装に関して

2013年9月 3日

現在の自動車の塗装方法は、基本的に防錆のための電着塗装とロボットによる吹き付けです。
自動車の塗装というのは重ね塗りを施すわけですが、例えばある高級外国車の場合、下塗りで2~3回、上塗りで2~3回、クリア塗装で2~3回の重ね塗りの工程を施します。深みのある色に仕上げる場合には、重ね塗りの際に微妙に異なる色を重ねます。
塗装の方法を色で分けるならば、ソリッド・メタリック塗装に分けられます。後者はシルバーなど金属色に使われ、金属粉末で輝きを出しクリアで上乗せします。かつてはクリア工程はいりませんでしが、現在はクリアを施すことが一般的になっています。
塗料に関して言えば、国内は2社の塗料メーカーで独占されています。
また塗装方法に関しても、車メーカー各社で大きな差はありません。ですから塗装の質の差は、メーカー間による違いではなく、車種による重ね塗り等の工程の違いということになります。

またよく言われる日本車と外国車の塗装の質の違いに関しては、概して言えば、国内勢は仕上がり感を重視して塗膜は薄く、海外勢は防錆・耐久性を重視して塗膜は厚い傾向にあるようです。
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