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修理とレストアついて

2013年10月 9日

現在の自動車が大変高性能、高機能になり、故障もなく便利になる中で車としての個性や機械の主張がなくなり、「味」がなくなりつつあることで、一世代前の車を購入し、修理、レストアして維持し、その年代の車を楽しむという自動車趣味が徐々に広がりを始めています。
しかし10年程度前の自動車であれば、まだ部品の確保も可能であるが、20年、30年前の車となるとオリジナル部品そのものが入手困難で、修理不能となるケースも多いことも事実です。そこが修理、レストアに対する個人の考え方の違いでもあります。
なにがなんでも、オリジナルに固執してしまうと、その部品の修理しか方法はなく、或いは、リビルト品と称したオリジナルと思われる高価な部品を入手するしかないのです。
極端な話、入手した車のエンジンの調子が悪く、エンジンを分解したところ、二番ピストンのピストンリングが摩耗、破損していた場合、オリジナルのピストンリングを探すか否かと言うことです。
ならば、一層のことオーバーサイズのピストンに交換し、ボアアップチューンしたほうが面白いのではないでしょうか。
更に付け加えることとしてボディワークもしかりです。入手した車の塗装面が傷んでいた場合、全面剥離を行い微小な錆の板金をした上で、下地加工を施し、全面塗装するか、ただ上塗りで済ますかはオーナー自身の考え方であり、何よりも程度良い個体を信頼できるショップで見つけることが重要と言えるでしょう。
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